✅ Stable Diffusion を C:\AI から F:\Stable-diffusion に移す方法
Stable diffusion Cドライブに入ってたんですが容量足りないので外付けドライブに移動しようとしました。しかし起動しません。その理由は、セキュリティ上の観念から外付けドライブで行う場合、明示的にする(このドライブは安全だよと伝える)必要がありました。
ここでは、外付けドライブにStable diffusionを置いて起動する方法を解説します。
外付けドライブの場所は利用者によって異なります。
ここでは以下に設定したものを基準として解説します。
F:\Stable-diffusion
必要なもの
- メモ帳
- コマンドプロンプト
1.「Windowsキー+R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
2.「cmd」と入力して「ctrl+Shift+enter」キーを押してください) - Windows PowerShell
(ダウンロード)
用意できたら早速次へ進みましょう。
🔧 ステップ①:フォルダを物理的に移動
-
エクスプローラーを開きます。
-
フォルダ:
C:\AI\stable-diffusion-webui
を右クリック → 「切り取り」(Ctrl+X)
-
次に
F:\
ドライブを開きます。 -
そこに 「貼り付け」(Ctrl+V)
→ F:\Stable-diffusion
という名前にしたい場合
貼り付けた後にフォルダ名を右クリック → 名前の変更で変更してください。
🔧 ステップ②:起動用バッチファイルを実行
-
F:\Stable-diffusion
を開く -
webui-user.bat
を ダブルクリックで実行
→ 問題なければそのまま起動します。
✅ エラーが出たらやること(仮想環境リセット)
場所を移したことで、Python 仮想環境(venv
)が壊れる場合があります。
そのときは以下を PowerShell またはコマンドプロンプトで実行してください:
→ これで venv が再作成され、依存関係も再インストールされます。
❗今回の対象ディレクトリ
これも Git にとって「安全でない」と見なされているため、明示的に安全なディレクトリとして追加する必要があります。
✅ 対処方法(コピペでOK)
以下のコマンドを PowerShell または コマンドプロンプトで実行してください: