マイナンバーはキャッシングの身分証明として使える?
キャッシングの身分証明書は、年々変わりつつあります。
身分証明書として使えるものが増えている時期もあれば、身分の確認を行う書類に該当しないと判断されて、使えなくなる証明もあります。
最近になって、マイナンバーカードが確認で有効じゃないかと言われています。
キャッシングでマイナンバーを活用し、身分を証明できるのかについて説明します。
マイナンバーは身分証明として使える
結論から話しますと、マイナンバーは身分証明として活用できます。
ただ、一部の会社しか対応していませんので、全てのキャッシングで活用できるわけではありません。
今後、キャッシング会社が対応してくれる可能性はありますが、現時点で対応しているところが少ないことは理解してください。
マイナンバーを身分証明として活用できる背景には、マイナンバーの情報が確実に正しいと考えられるためです。
他の書類と異なり、偽装されることが少ないことに加えて、マイナンバーカードは国から発行されているものです。
間違っている情報が記載されることもなく、個人の確認が簡単にできると考えられるので、キャッシングの身分証明として使うことができます。
マイナンバーの通知カードは対象外
意したいのは、マイナンバーの通知カードとマイナンバーカードは異なることです。
マイナンバーカードは、申請を行って発行される証明書で、郵送などで写真を送ることで発行してもらうことが可能です。
一方で、マイナンバーの通知カードというのは、マイナンバーを確認できるように作られている証明です。
こちらはほぼ全ての人が受け取っていて、個人のマイナンバーを知ることが可能になっています。
しかし、マイナンバーの通知カードは、身分証明書として活用できない仕組みとなっています。
最大の理由は、写真が付いていないからです。
通知カードは番号のみが記載されている書類であり、マイナンバーカードは写真付きの証明書です。
キャッシングの際は、写真付きの証明書が必要なので、通知カードは使えません。
間違えずにマイナンバーカードを発行しよう
マイナンバーカードは、個人で発行することのできる身分証明で、持っていることのメリットは意外と大きいです。
キャッシングの際も、運転免許証がない場合に活用できて、キャッシングの手続きを楽にしてくれるでしょう。
ただ、マイナンバー通知カードと間違えてしまう人が多く、通知カードを証明として出しているケースもあります。
マイナンバーカードという、画像つきのカードじゃないと駄目なことを把握して、カードの発行を行ってください。