キャッシングでの滞納は危険!会社の対応が非常に厳しい傾向あり
返済を滞納している場合、借りている会社から連絡を受けることが多いです。
闇金を利用している場合には、特に厳しい取り立てが行われて、家までやってくることもあるでしょう。
キャッシングを提供している会社は、闇金ほどではありませんが、対応が厳しいと言われています。
滞納している場合に起きてしまうことについて、理解した上で滞納しない工夫をしましょう。
滞納が発覚すると毎日電話で連絡が来る
キャッシングで滞納が発覚した場合は、返済日の翌日に連絡が入ります。
ここで返済されていないことを告げられ、いつまでに返済できるのかを要求されます。
電話に出ている場合には、返済日を新しく作ってしまえば大丈夫なのですが、電話にも出ないで放置している場合、何度も連絡を入れてきます。
最初は数時間に1回、場合によっては12時間に1回程度の連絡で済まされる可能性もあります。
どんどん滞納している日数が増えると、2時間に1回ペースで連絡を入れるようになり、更に滞納が進めば1時間に1回、つまり出てくれるまで電話に連絡を入れます。
個人の電話番号で出てこないとなれば、キャッシング会社は次の対応を取ります。
お金を借りることは、仕事をして収入を得ているわけですから、会社に電話して返済について協議すればいいと判断します。よって、次の電話先は会社に変わります。
会社への連絡で強制的に電話に出させる
勤めている会社に対して連絡を入れ、電話にでるようにキャッシングの会社は伝えます。
ここでは返済の滞納についての説明は行いません。
会社側に電話に出てほしいことだけを告げて、呼び出しをお願いするのです。
会社から呼び出しを受けているとなれば、電話に出るしかありません。会社に迷惑をかければ解雇される恐れもあるからです。
電話に出た後は、個人の電話と同じように返済について協議するのですが、ここで返済する日程を提示しなかった場合、また会社に電話をかけられる恐れがあります。
最終的には郵便などの通知も
電話にも出ない、会社の電話対応も悪いなどの問題があれば、最終的に郵便によって家族にもわかるように通知を行います。
その上で、債務の取り立てができないか、裁判所に申し入れを行う場合もあります。
強硬手段に出られると、差し押さえなどの措置によって、返済が強制的に実施されることもあります。
滞納していることは、生活に悪影響ばかりを与えてしまうことになりますので、差し押さえの前までには返済は行ったほうがいいでしょう。