浮気中の行動パターンは3つ
突然ですが、パートナーの浮気を疑ったことはありますか?
おそらく、「全くない」という方はいないのではないでしょうか。
- 「最近なんだか様子がおかしい」
- 「オシャレに気を遣うようになってなんだか怪しい」
など、確信的な証拠はないけれど胸騒ぎがするといった経験は、誰しもあるのではないでしょうか。
その不安が取り越し苦労なら良いですが、本当のところは結局分かりません。
浮気している人は当然それを隠そうとしますし、息をするように嘘が口をついてでるものです。
そこで今回は、浮気のサインとしてよく挙げられる行動パターンを3つに分類してみました。
パートナーの嘘や隠しごとを暴く時の参考にしていただければと思います。
⇒【悪用厳禁】浮気・不倫の達人が、周囲にバレない5つのコツを暴露します!
浮気のサイン①『表情や視線がいつもと違う』
浮気を疑っているのであれば、まずは、直接本人に「浮気してるよね?」と、問い詰めてみましょう。
実際に浮気していようがいまいが、間違いなく否定されると思います。
ですから返答自体はなんのアテにもなりません。
注目すべきは、その際の“表情”と“視線”です。
浮気を問い詰めたときの表情に注目
“表情の変化”を見れば、嘘をついているかどうかが大体分かる、とは『顔は口ほどに嘘をつく』などの著書で知られる心理学者、ポール・エクマン氏の言葉です。
エクマン氏は「人間には基本的に6種類の感情がある」と説き、それぞれの表情の変化をまとめています。
この6種類のうち、「驚き」と「恐怖」について詳しくみていきましょう。
驚きの表情
目は大きく開き、眉は曲がった形で上がる。また額にシワができる。
恐怖の表情
浮気を問い詰めるときは、唐突かつ強い態度で臨みましょう。
もし相手が浮気をしていたら、「驚き」そして「恐怖」の表情をするはずです。
その瞬間の表情を見逃さないでください。
はたして上記に記載したような表情になっているでしょうか?
嘘をつくと視線は右上を向きやすい
また、その際の“視線”にも注目です。
やや右上を見ながら話しだしたら、浮気をしている可能性が高いでしょう。
というのも、人は何か創造的なことを考えるときは右上を見て、過去の記憶をたどるときは左上を見る傾向があるからです。
嘘をつくには、何かしらストーリーをでっち上げなければなりません。正しいストーリーを作らなくてはならないのです。
逆に浮気を告白するのであれば、正直に過去を振り返って白状するわけですから、左上を見るケースが多くなります。
浮気のサイン『生活のリズムが変わる』
浮気をするということは時間を作る必要性が出てくるわけです。
そのため浮気する人はバレにくい時間帯やタイミングを狙うのですが、他方で浮気相手の都合も考慮しなくてはいけません。
しかし、そんなに簡単に自分の都合よくスケジュールが組めるわけではありませんよね。
逢瀬を重ねるごとに、少しずつ生活のリズムが変化するのはそのためです。
帰宅が遅くなる&急な休日出勤が増える
例えば、パートナーの帰宅がいつもより1時間以上遅れるような場合について考えてみましょう。
月に1回程度であれば問題ありませんが、週1くらいの頻度だとやや心配な状況です。
大体浮気というのは、時間の経過とともに少しずつ行動が大胆になるものです。
1時間が2時間、週1が週2といった具合に、バレることはないと思うようになるのです。
浮気の芽は早い段階で摘まないと、気持ちがどんどん浮気相手にいってしまいます。
同様の理由で、急に休日出勤が増えるようなケースも注意が必要です。
セックスレスになる
パートナーとのラブライフの変化にも、浮気のサインはみられます。
例えばセックスする回数が減ったり、時間が短くなったり…そもそも体を求められることがなくなったり。
浮気をしているということは、あなたへの愛情が少なからず薄れているということでもあるので、夜の生活に現れるサインは顕著なものです。
逆に、セックスレスだったせいでパートナーが浮気に走ったというケースもありますが…。
浮気のサイン③『携帯電話を肩身離さず近くに置いている』
LINEやfacebook、twitterなど、今や様々なSNSがケータイ(スマホ)一つで楽しめる時代です。
色々な情報を共有できたりコミュニティの幅が広がるというのは、とても良いことです。
しかし一方で、これらのSNSが浮気の温床にもなっています。
ケータイを気軽に触らせない
現代では、浮気とSNSは切っても切れない関係にありますから、パートナーのケータイに対する扱いが変化したら要注意です。
ケータイを見られたらまずいという、やましい気持ちから、神経質になる方が多いですね。
例えば、今までリビングのソファーやテーブルに置きっぱなしにしてたのに、常にカバンに入れるようになった、など。
「ちょっとケータイ貸して」なんて要求にも気軽に応じなくなります。
その他、
- 「着信設定を無音にする」
- 「ケータイにロックをかける」
- 「着信履歴をこまめに削除する」
などの行動も、浮気のサインとして挙げられます。
最後に
もちろんこれらの他にも、浮気のサインを確信に換えるアクションの仕方はあります。
そのどれもが、浮気を隠したり嘘をついたりすることで生じる「精神の歪み」から生じるものです。
事実と異なる話を違和感なく作り出すためには、相当な神経を使います。
それが感情にフタをして、自然な振る舞いができなくなってしまうのです。
パートナーを疑いながら生活することは、決して気持ちの良いことではありませんよね。
かと言って見てみないふりをしていると、浮気が深刻化するかもしれません。
「浮気が本気」になる前に、上手に摘み取っていただきたいところです。