ダイエットに効率的にアプローチする
ダイエットするには、カロリー消費することです。
カロリー消費は、体を動かすことで消費することができます。
体を動かすことによって、引き締まった体を作ることができ、体内の老廃物を排出することができるので、運動するのは健康にも良い効果が現れます。
これらの効果が期待できる運動やスポーツを、いくつか紹介したいと思います。
水泳
水泳は有酸素運動するスポーツなのでダイエットできます。
それは水の特性を活かして筋力を使い、脂肪燃焼効果が現れるためです。
水泳は水の中で運動するので、水圧により体に負荷がかかります。
その負荷がかかった状態で泳いでいくと、普段使っていない筋肉を使います。
そこから筋力が向上して、基礎代謝量が増加してカロリー消費につながります。
また水中での運動は陸上での運動よりも、10分の1の負荷しかかからないといわれています。
そのため腰やひざを痛めている人でも始めることができ、リハビリ効果もあります。
水泳のできるところは、スイミングスクールに入会すればできます。
またお金を節約したいのであれば、公共のプールを使用することもできます。
水泳はダイエットやリハビリするには、適している運動といえます。
エアロバイク
エアロバイクは自転車型のトレーニングマシンで、消費カロリー・距離・時間・時速などが表示されます。
エアロバイクは一定のペースで有酸素運動できるので、長時間続けていくと脂肪燃焼効果があり、それがダイエットにつながります。
またエアロバイクは室内でトレーニングするスポーツなので、天候に左右されることはありません。
自宅でもできるので、毎日トレーニングすることができます。
価格相場は1~5万円くらいで、お手軽にできるスポーツだと思います。
登山
登山は3~6時間くらいするので、有酸素運動できるスポーツで脂肪燃焼効果を得ることができます。
登山は整備されていない道を歩いていくので筋肉が鍛えられて、お尻や太ももやお腹など、主に下半身にダイエット効果があります。
またいつもと違う風景や空気の雰囲気で、日常生活から離れてリラックスできる効果もあります。
ただウェアや登山靴など準備するものは多くあり、それなりの費用がかかってしまいます。
登山用のものを一式レンタルできる店があるので、初心者はそのようなところで揃えたほうがいいと思います。
ランニング
有酸素運動はダイエットするには欠かせないことですが、ランニングにはその要素が最も含まれているといっていいでしょう。
有酸素運動というのは運動を始めて20分くらい経過すると、エネルギー源が体脂肪に切り替わるものとされています。
つまり20分以上続ければダイエット効果につながるので、継続できるペース配分を考える必要があります。
ペース配分は長く続けていくために、無理なく設定するほうがいいです。
ランニングを始めるには、ウェアとシューズくらいなので、費用はほとんどかかりません。
場所は、公園や人通りのない広い敷地があればトレーニングできます。
時間とお金と場所がかからないので、ランニングでダイエットを目指すのは、おすすめなスポーツだと思います。
まとめ
気軽にダイエットするのに向いているスポーツをいくつか紹介してきました。
ここに書かれていないスポーツでも、気軽に始められてダイエット効果につながるものはあります。
やはりダイエットをしたいのであれば、自分が興味あるスポーツを始めるのがベストだと思います。
興味あるスポーツならば、長く続けることができ、運動することでさまざまな良い効果が現れて、それがダイエットにもつながっていくからです。
プラスして予算を考える場合には、今紹介したようなスポーツを始めるのも、一つの考え方だと思います。
興味あるスポーツを始める⇒継続できる⇒良い効果が現れる、これがダイエットにつながっていくのだと思います。